四半世紀前にすでに「フクシマ」を予言していたといわれる問題作『マリアの父親』(第4回「小説すばる新人賞」受賞作)。
古書が一時期アマゾンで
2万円の値をつけていましたが、その改訂版が
Kindle
や
Pubooだけでなく、
「紙の本」で読めるようになりました。
オンデマンド出版で、1冊ごとに製本して直接お送りします。(お届けまで3~8日くらい)
ISBN978-4-910117-08-9
B6判208ページ 1100円(税別)+送料220円
冒頭の19ページ分を
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魚の活け造りができなくて板前修業を諦めたナイーブな青年「てっちゃん」、不思議な色気を漂わせる美少女「マリア」、そしてマリアの保護者代わりの天才科学者「デンチ」。
3人が繰り広げる、不思議な道中記。地球への恋愛小説。
この世界を操っているシステムを勉強する旅に出た青年がたどり着いたゴールは?
はたして「マリアの父親」とは何ものなのか?
この星があなたの母。でも、あなたの父はそれを認めない。
1990年 第4回「小説すばる新人賞」受賞作品
●原本発行時の帯より:
作者の志というか、つよい情熱が伝わってくる
フレッシュな新人の作品に、ひさしぶりで出会ったような気がする。
(五木寛之)
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